2014年5月22日木曜日

熊野のほまれ 田植えおわりました

みなさん、こんにちは。クオリティライフです。


田植えはいつ頃行われるがご存知ですか?
地方によって差異はありますが、5月上旬から下旬にかけておこなわれる所が多いようです。

クオリティライフのお米「からだ蘇る熊野の玄米」も、4月下旬から5月上旬、つまり、ゴールデンウィーク付近に田植えを行いました。

先日、「熊野のほまれ」の水田を訪問してきました。
田植えが終わったばかり稲は、まだまだ小さい状態です。


少し、稲の状態を観察していると、小さいおたまじゃくしが元気に泳いでいるのに気づきました。



「熊野のほまれ」は、口熊野と呼ばれる上富田地区で、山から流れ出る川より、直接水田に水を引いています。ですので、水田の水路に流れる水も、非常に透きとおった状態です。


清らかな水で育てて「熊野のほまれ」は、8月下旬に新米が収穫できる予定です。

今後も、定期的に稲の生育状態をレポートします。楽しみにしていてくださいね。



最後に。。。。

昭和40年代までは、田植えは6月に、稲刈りは10月から11月というのが一般的でした。

稲穂がたわわに実った田って、秋というイメージがありませんか?
しかし、今は、早いところでは、8月中旬には稲刈りが行われ、ほとんの地域では秋には刈り取りが終了しています。

まだまだ先ですが、新米がたべれるのが待ち遠しい限りです。



2014年3月10日月曜日

2014年3月21日(金) ピロール農法研修会 開催!

クオリティライフ 農業担当です。

ピロール農法研修会を、和歌山県 白浜のエスアールアイで開催する
こととなりました!

講師は、ピロール資材開発元の(株)エルゴン 代表取締役 黒田与作 様を
予定しており、内容は下記のとおりです。
 ・ピロール農法の紹介及び ピロール農法について
 ・ピロール農法の使用方法と使用の実際

先日(2014年2月)に開催いたしました、第23回ピロール大会でのピロール農法
のお話より、より詳しく実践的な講演&研修内容となります。農作物を栽培して
おり、ピロール農法をもっと、ご存知になりたい方は奮ってご参加ください。
もちろん、ピロール農法をご存知でなく、ご興味もある方の参加もおまちして
おります。

開催日時・場所、申し込み方法は以下の通りです。
【開催日時】
  2014年3月21(金) 13:30~16:30(13時入場受付開始)
【場所】
  和歌山県 西牟婁郡 白浜町 83-68
  株式会社エスアールアイ
【申し込み方法】
  お電話もしくは、E-mail、または本facebookイベントにて
  お申込みください。
  なお、先着50名様までとさせていただきます。
   TEL :0739-43-2610
   E-mail:E-mail:pyrrol@quality.co.jp

<お問い合わせ先>
 クオリティライフ 株式会社 [担当:岩城]
 TEL :0739-43-2610
 住所 :〒649-2211 和歌山県 西牟婁郡 白浜町 83-68

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《ピロール農法研修会 予定プログラム》
  13:00~13:30  入場受付
  13:30~13:35  開会挨拶
  13:35~15:30  ピロール農法 講演&研修
        ※この間に休憩あり。休憩中ピロール農作物試食予定
  15:30~16:30  討議質問
  16:30        閉会挨拶
---------------------------------




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2013年12月24日火曜日

タマネギの植え付け

クオリティライフ 農業担当です。

冬、クリスマスですね!
今月頭に、タマネギの植え付けが出来るとのお話をいただき、
早速、苗を購入し、植えつけました。


苗は非常にか細く、本当に大丈夫?と心配になっています。
兎にも角にも見守りたいと思います。

ピロール資材を使ったタマネギは甘みが多く非常に美味しいと
ピロール資材開発元エルゴン社より聞いていおり、無事の収穫を
楽しみにします。

植えるには時期はずれですが、ジャガイモの種芋と、にんにくの
種球を植え付けてみました。これらがどうなるかも気になるところ
です。


購入については、こちら(新米発売中!)
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2013年11月19日火曜日

秋といえばサツマイモ



クオリティライフ 農業担当です。

秋本番ですね。

この季節で思い浮かべるものといえば、サツマイモがあるのではないでしょうか?ということで、
この5月に植えたサツマイモの収穫をしました。

残念ながら、土との相性が悪かったのか、あまり多くは収穫できませんでした。
収穫量は2坪で約9kg。内訳は以下の通りです。
 【収穫結果】
 ・収量
   <ピロール資材使用の畝>   4.5kg
   <ピロール資材未使用の畝>  4.0kg
   比率:ピロールの方が1.1倍の収量
   


味に関しては、ピロール資材利用の方が、植えたサツマイモ品種である”鳴門金時"の特徴が
より強くでており、栗のようなホクホク感が及び香りも強いという印象でした。
どうも、ピロール資材を利用すると、その品種のもつ特徴を引き上げるようです。これは中々
すごい事ではないでしょうか?

それはさておき、これにて、たまな農園で植えているものが全て収穫完了となりました。いま
からだと、玉ねぎですね。次に植え付けに備えて、畑の整備をしなくては!





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2013年11月6日水曜日

春~夏野菜の結果【完結編:ニンジン、トマト、ナス】

クオリティライフ 農業担当です。

秋は連休が多いですね!お休みはどこかに出かけられたのでしょうか?
11月の連休は天気が読めないこともあり、少し残念なお休みだったかなと
思います。

前回に続いて春~夏にかけてのピロール資材使用/未使用で栽培した野菜の
結果報告です。ニンジン、トマト(ミディトマト)、ナスの3つを記します。

土作りに関しては、前回のジャガイモと大きな差異はありません。
 [土作り]
 ・長さ8m×幅80cm(6.4平方メートル)の畝を2つ用意。
 ・1畝に対し、基本の肥料となるバークミン20kgを施工
 ・片方の畝には、ピロール資材を定量である約2kgを投入。
 ※ただし。トマトとナスについては、畝の長さは半分の4mとしたので、
  ピロール資材や基本肥料は半分の量になります。

<ニンジン>
 [植付]
 ・各畝に種を直播き
 [生育時の印象]
 ・ピロール資材を投入している畝の方が、発芽が早く育ち自体も良い
 【収穫結果】
 ・収量
   <ピロール資材使用の畝>   4.75kg
   <ピロール資材未使用の畝>  2.3kg
   比率:ピロールの方が2.1倍の収量
 ・食したところ、ピロール使用のニンジンは、昔懐かしいニンジンの
  香り&味がする。

<トマト>
 [植付]
 ・各畝に苗を7つずつ植付け
 [生育時の印象]
 ・ピロール資材を投入している畝の方が、生育状態もよく、最終的に苗の高さが
  20cmほど大きく育った。
 【収穫結果】
 ・収量
   <ピロール資材使用の畝>   7.2kg
   <ピロール資材未使用の畝>  3.85kg
   比率:ピロールの方が1.9倍の収量
 ・味に大きな違いは感じられなかったものの、ピロール資材利用のトマトは
  大きさが総じて2~3m大きい。

<ナス>
 [植付]
 ・各畝に苗を6つずつ植付け
 [生育時の印象]
 ・ピロール資材を資材している畝の苗の方が生育状態がよい。また、ピロール
  資材資材使用/未使用に関わらず苗に虫がついたが、ピロール資材未使用の
  畝の1苗がこのため立ち枯れとなった。
 【収穫結果】
 ・収量
   <ピロール資材使用の畝>   9.96kg
   <ピロール資材未使用の畝>  6.74kg
   比率:ピロールの方が1.5倍の収量
 ・味はピロール資材利用のものは若干甘みがあり、植えつけたナスの品種
  (中長ナス)の標準的な大きさである12~15cmを超えたものが多かった。

前回と上記の結果をまとめると、ピロール資材を利用すると共通して、下記の
3点についての効果がありました。
 ・生育状態がよい
 ・味に甘みが出る、昔の野菜の味がするなど、味に違いが出る。
 ・収量が増える(この春~夏の4野菜の平均収量は1.75倍!となりました)

改めて結果をみると、ピロール資材を利用すると良い結果が出ることに驚きます。
収量が一番分かり易い結果ですが、野菜の発育状態に差が出たピロールの畝の野菜
を見るたび、狐につままれたように思いとなりましたが、素直にピロールはすごい!
と実感しました。
  ※画像は左側がピロール資材利用の野菜です。

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・ピロール資材についてはこちら
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2013年10月25日金曜日

春~夏野菜の結果【ジャガイモ編】

クオリティライフ 農業担当です。

秋もそろそろ本番です。ここ最近、大きな台風の発生や雨となる日々が続きます。
天気が良かった夏が既に懐かしく思えます。

ところで、クオリティライフでは春~夏にかけて、いくつかの野菜をピロール資材使用
/未使用以外は同一条件で育て、どのような結果になるか実験を行いました。
本ブログでも、その模様アップしていましたので、ご存知の方も多いかと思います。
結果のご報告を数回にわたり、記したいと思います。

今回はジャガイモの経過観察と収量結果です。
【経過観察等】
 [土作り]
 ・長さ8m×幅80cm(6.4平方メートル)の畝を2つ用意。
 ・1畝に対し、基本の肥料となるバークミン20kgを施工
 ・片方の畝には、ピロール資材を定量である約2kgを投入。
 [植付]
 ・1畝につき、種芋19個を植付
 [生育時の印象]
 ・ピロール資材を投入している畝の方が、若干生育が良いように見える
  それ以外は大きく変わりなし。
【収穫結果】
 ・収量
  <ピロール資材使用の畝>   13.7kg
  <ピロール資材未使用の畝>  8.0kg

ピロール資材を使用すると、未使用に比べ1.7倍!の収穫高となる結果となりました。
また、味について数名の方にティスティングにしてもらったところ、ピロール資材使用
のほうが、ジャガイモらしいホクホク感が強かったとのことでした。

ピロール資材 使用/未使用で、味の違いや収穫高の大きな差が出て、ピロール資材
の効能に驚きました。




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2013年10月12日土曜日

実験農場 夏野菜おわりです

クオリティライフ 農業担当です。

今年の夏は例年に無く暑かったので、10月に入ってもまだまだ暑い南紀白浜です。

少し間が開きましたが、実験農場の状況をお話します。

今年の夏は、江津良実験農場では、野菜のピロール農法の効果を実証を行っていました。
ほぼ夏野菜も終わりましたので、9月の終わりに、畑を耕し次の準備を行いました。

春に耕した時には、すべて手作業だったのですが、今回は小さいですが耕うん機を使用
昔の農家さんは機械もなかったので、本当に大変だったんだなあと再認識です。






ピロール農法の結果簡単にご報告

・ほぼ同じ条件で栽培したにもかかわらず、1.2倍~1.3倍程度の収量増加
・野菜の元々の味が濃くなる

という結果でした。私達もその効果についてはびっくりしています。
野菜でこんな効果がでるんだから、ピロール農法で作ったお米はおいしいはずです。

次回は詳しい結果をご報告します。では、次回もご期待ください。