早いもので来週はもう8月です。水田も夏らしく爽やかな空が広がります。
学生は夏休みにはいり、社会人としては長期休暇がうらやまましい限りです。
本日は那智勝浦とは別の地域でお米を生産委託先にピロールの受渡しとお米の生育状態
の確認に行ってまいりました。
別の地域とは和歌山県上富田町、通称口熊野になります。口熊野は世界遺産登録されて
いる熊野古道の入口である由緒ある地域です。
ところで、ご存知かと思いますが、弊社では「那智のほまれ」と「熊野のほまれ」という名前の
お米を販売しており
「那智のめぐみ」は那智勝浦にて生産
「熊野のほまれ」は口熊野にて生産
と、いずれも、世界遺産に登録された地域で生産されたものを販売しています。
さて、お米ですが順調に育っており、ちょうど開花の時期を迎えています。
先日、「熊野のほまれ」用にピロール資材を生産委託先に納品しました。
この日は天気もよく、日がまだ高いので受け渡したばかりのピロールを散布してしまおう!
ということになり微力ながらお手伝いをしてきました。
と言っても、散布は写真にもあるように機械で撒くのでほぼ見学でしたが。
隣の水田を見ると稲穂が実り始めていました。気になり那智勝浦の様子を聞くと、ピロール
の2回目の散布は既に終えており、稲穂が大きくなってきているとのこと。
和歌山県南部は台風を避けるために、早めに水稲を始めるとは聞いていたものの、8月中旬
には刈入れ(お盆に刈入れするところもあるとか)とのお話を聞いて驚きました。
来月の今頃には新米が収穫でき新米を食べられるかと思うと、今から楽しみです。
・「ピロール米」の購入はこちら
http://item.rakuten.co.jp/tabemono-shop/rice-white5000/
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