田植えはいつ頃行われるがご存知ですか?
地方によって差異はありますが、5月上旬から下旬にかけておこなわれる所が多いようです。
クオリティライフのお米「からだ蘇る熊野の玄米」も、4月下旬から5月上旬、つまり、ゴールデンウィーク付近に田植えを行いました。
先日、「熊野のほまれ」の水田を訪問してきました。
少し、稲の状態を観察していると、小さいおたまじゃくしが元気に泳いでいるのに気づきました。
「熊野のほまれ」は、口熊野と呼ばれる上富田地区で、山から流れ出る川より、直接水田に水を引いています。ですので、水田の水路に流れる水も、非常に透きとおった状態です。
清らかな水で育てて「熊野のほまれ」は、8月下旬に新米が収穫できる予定です。
今後も、定期的に稲の生育状態をレポートします。楽しみにしていてくださいね。
最後に。。。。
昭和40年代までは、田植えは6月に、稲刈りは10月から11月というのが一般的でした。
稲穂がたわわに実った田って、秋というイメージがありませんか?
しかし、今は、早いところでは、8月中旬には稲刈りが行われ、ほとんの地域では秋には刈り取りが終了しています。
まだまだ先ですが、新米がたべれるのが待ち遠しい限りです。